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火の鳥・望郷編の終盤、賢く正しく慎ましく生活していた星に、外部の者が「清潔で素朴すぎる。文明に必要なのは悪徳」と囁き、娯楽と快楽を与えて緩やかに堕落させ、積み重ねた文化や歴史が呆気なく崩壊する場面がある。僕はその場面を参考に、世の中を眺める癖がある。さて現在の僕達はどうだろうな。
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