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『東京BABYLON』再読。本作はやっぱり社会派作品で、バブル崩壊を契機に噴出した社会問題(環境、労働、医療、高齢者、宗教、通信)を一貫して扱い、それらの不安が90年代半ばにハッキリとした形をとるまでの、目的地もなく落ちていくような社会の「雰囲気」を描き出そうとしているのを改めて感じた。
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