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表題作『セイキマツブルー』の主人公・高坂と遠峰の間にある溝は、魚喃キリコ先生『blue』において桐島と遠藤の間に生れた溝と成り立ちにおいて類似性を持ったものなのですが、『blue』では可視化されなかったそれが『セイキマツブルー』では形をもった不気味なものとして高坂にも読者にも見えてくる。
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