で、フリーレンはそれが分かっていて、且つ、ゼーリエの思想に共感する気がないからこそ、ゼーリエが試験官をやると言った時点で、「じゃあ駄目だね。あの人とは合わないし」と判断した訳ですな。フェルンについてもゼーリエとは合わないだろうと思ったから、この台詞が出たんでしょうし。#フリーレン
1級の合格条件は「ゼーリエが認めること」なので、能力的に問題のないフリーレンについては「ゼーリエの思想に共感するかどうか」の問題であり、フリーレンにそうしてほしいからこそゼーリエはこんなことを言う訳で、フリーレンを合格させたいのは実はゼーリエ自身であるのがわかりますな。#フリーレン https://t.co/bCON23vk0K
フリーレンとリヒターの会話、マホメド・アライとJr.の会話感ある。
まあ、フリーレンは狙って煽った訳でなく、本当に「断ったってことはここでは無理なんだね。別の店を探そう」と思ったことを口に出しただけなんですが、まさにそういうとこやぞ案件ではある。#フリーレン https://t.co/fbVcXRDqja
というかリヒター割とちょろくない?というか、
フリーレン「この杖、修復できないの?じゃあいいや」
リヒター「出来らぁ!」
これじゃサンデーじゃなくてマガジンですよ。スーパーくいしん坊でありビッグ錠ワールドですよ。#フリーレン
で、激励だけして孫連れて帰っていったデンケンに、リヒターはこう言うけど、表情自体は然程不機嫌感が無いの、デンケンが自分への激励の為にわざわざ足を運んできた思い遣りを汲み取れてるということですな。実際この後、機嫌が直ってたことを口に出しますし。#フリーレン
今回の #フリーレン、後半はお婆ちゃんが孫に塩対応されてしょんぼりしてたけど、前半は不器用爺さんが気に入った若造に
「諦めんなよお前!これで諦めるなよ!
次頑張れよ!お前ならやれるって!
わしも昔お前みたいな感じだったけど行けたし!」
とか修造めいた激励して帰っていく回でしたな。
で、相変わらず不愛想な孫に説教したらすぐ帰った上、帰る前に口答えしていったのでお冠のゼーリエお婆ちゃんですが、その次にやってきた曽孫が、すごく才能あるので一気にテンション爆上げに。でも曽孫も孫譲りの塩対応であり、ゼーリエお婆ちゃんの明日はどっちだ。#フリーレン
#フリーレン
この場面。
漫画の方がより『申し訳なさ感』が顔に出て一コマで笑いがあるんですけど、アニメは声の演技が加わる事によって原作よりも申し訳な感が出てる。こういう表現技法の差がアニメの良さと漫画の良さだなと感じます。
その意味ではフリーレンのこれは、実力の問題ではなく
「お婆ちゃんの決めた進路とか、私、嫌だからね。
私は自分で進路決めるから」
という話ですな。他の受験者はゼーリエの決めた進路を進むことを受け入れたけど、フリーレンはそれを断った訳で、そりゃ合格不合格以前の話ですわな。#フリーレン
でも一応弟子の面倒を見てる分、ゼーリエもある程度は世間を理解してるので、フリーレンとの会話は
(アカン。この子、前と何にも変わってない…。
少しくらい愛想を覚えないと社会に出たら苦労するよ?
って、だからすぐ帰ろうとしないの!)
というお説教の趣がある。#フリーレン
フリーレンが他人の気持ちに鈍感なのは、今回も言及があり、またこの旅の根本でもある訳ですが、ゼーリエも同じ傾向がありますな。レルネン相手にこんな事言ったら、そりゃやらかすのは目に見えてる訳で、割と無自覚にぽろっと言った言葉がトラブルの種になるの、年寄りっぽいですな。#フリーレン
フリーレンは伏線のロングパスが本当に多いが、ザインの『想いってのは言葉にしないと伝わらないんだぜ』
がリフレインする展開が何度も何度も繰り返し続くのが葬送のフリーレンという作品
その場で想いを伝えられたリヒターの方が心にも無い事を言い続けるゼーリエ様よりも大人ともいえる
#フリーレン