#今週の胎界主
凡蔵稀男のたましいの最後の住人である純子は「目的地を見失わなかったが、ゴールで泡になって消えた」というストーリーラインを受け入れた。
あるいは最初からそうだからこそ『求める』のみで、『求められる』為に「自分の力を揮う」以外の何かをする、という発想が生じなかったのか。
#今週の胎界主
経験。現実。
どう取り繕おうと、あったかも知れない選択を切り捨て、既知の喜びだけを根拠に、世界という自分が作者であるわけではない書物に、自分が作者であれば当然置くであろう既知の「終わり方」を探す。
それは『選択』でも、まして物語でも無い。
#今週の胎界主
「治療師には女性しかいない」から、リース男体化説には触れずにいたんだけど、よくよく考えると「3年程の短期間で成長期レベルで背が伸びている」のは「若さを保てる」治療師としては異常なペースか…?
#今週の胎界主
「親切にも他人を助けるだけの存在」、一見突拍子もないけど前例があるんだよな…。
たましいが不定形ではなく人の形をしているように、「白紙化された自我が自然と収束するような」自我の鋳型・アーキタイプがあるんじゃあないのか…?
#今週の胎界主
生成世界の成り立ちとアカーシャ球体を結び付ける知識、ここ数年くらいのスパンで悪魔の知識を借りたのか、以前から城下士ランドでは一般的になっていたのか、管理者から盗み取ったのか…。
#今週の胎界主
純子、やっぱり目の才能から生まれていないからか緒のチェックが遅い(言われてから片目チェックし出す)し、マナの使用法がファジー…なのは結果論で巻き返せるとして、何よりの差異は攻撃的。
同じ能力の使い方で、無我の運用メソッドが理解できる機会が来て嬉しいなぁ(よかった探死)
#今週の胎界主
レックスに「 人を傷つけることに対するナイーブさ」は全く期待すべきではないが、シチュエーションは第一部の「逃げてんじゃねェーか!」を思わせ、
「第一目標に専念するという体で(この場合精神的敗北から)『逃げ』ているじゃないか」という指摘が刺さる。