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高橋源一郎の小説『さようなら、ギャングたち』で、管理社会の中で詩の学校で働く主人公は、天文学好きの少年が書いた観測記録に「これは全部、詩だよ」と肯くのだけど、『かしましめし』で描かれる料理のレシピたちは実用的で唯物的で、そしてそれ故に生き延びるための詩のように見える。超お薦めです
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