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柳田國男全集別巻1の「年譜」を読んでいるが、関東大震災後帰国した柳田が、伊能嘉矩の遺稿「台湾文化史」を刊行するよう遺族に連絡したり、喜善と「遠野物語」の増補版を作ったり水野葉舟とやりとりを再開したり、彼の学問の黎明期に関わった者との関係が再び活発になっているのがわかって興味深い。
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