書き溜めている学習まんが「まんがでわかる柳田國男」
今回は『青年と学問』で危惧した「国民の妄動」とは何か、という話。わかりやすい説明の仕方は必要だと思うけど動画でどうこうじゃなくアナログで資料踏まえて手間かけて、という。公開はオンラインで無料配信。来年春以降。
『YA』次号、「文化工作者 七条特高の冒険」最終回、校了。打ち切りとかあるいは雑誌がなくなるとかメディアミックスが終わったとか必ずしも僕のせいではない諸事情で全うできない作品が多々ある中で当初の構想通り物語を終えることがでたひさしぶりの作品。
『東京オルタナディヴ』連載再開に先立って「おさらい」編を制作。元々は「時間」ネタに特化した特捜チームによる「怪奇大作戦」という企画でした。その辺りもおさらい。
『東京オルタナティヴ』再開第一話原稿届く。
冒頭はロンドンの図書館で「幽霊」について語る二人の図書館の幽霊。
そして「原爆の落ちなかった東京」でGHQを騙る男。
年明け再起動です。
「日本文化」とか言うならせめてこれ読んでください。何年か前それぞれの時代・分野の若手の研究者数名で作った日本文化史の教科書です。海外でも翻訳されています。
帯の絵ですが「鳥獣戯画」が日本文化だという意味ではでなく「鳥獣戯画」の二次創作妖怪絵巻です。本書のテーマを比喩しています。
三島は狂言まわしで美輪明宏や大江健三郎や江藤淳が出てきます。 https://t.co/ORyLbdClSv
「まんがでわかる柳田國男」編集
今回は『妖怪談義』
収録の文章の初出の時期に注意して「読む」というお話。
配信は来春以降。
出版してくれる会社も募集中。
年明け再開の『東京オルタナティヴ』着々作画中。
再開第一話はあの事件から始まります。
『YA』次号「文化工作者七条特高の冒険」校了中。
立川がとうとうプロパガンダに「闇落ち」します。
遠野物語』は「農村経済学」の試みで社会政策の基礎研究だったんだよというところはなかなか理解しにくい。しかし葉舟とか藤村はその意図を承知していたのは直後の書評でわかる。その上で詩人柳田を惜しんでいる。柳田の「うたのわかれ」の書は『遠野物語』です
新年号から連載再開の「東京オルタナティヴ」
絵コンテ、届く。
今回の事件はこれ。