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S20年、成瀬巳喜男「勝利の日まで」という「笑慰弾」を戦地に飛ばし、中から芸人が登場、一発ギャグをやる、という映画が作られるが、実際の焼夷弾を浴びている者の神経を逆撫でしたことは確実で、関西で被災した手塚治虫は同名の「勝利の日まで」という習作にリアルな焼夷弾投下場面を描く。
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