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【雷鉢】吸い葛をお前に。(続)⑨ 君、そういうところあるよな! 長くは持たないと知っていた。だからそばを離れた。 君があの日、あんなにも泣いていたから。きっと目覚めたとき、隣に冷たくなった私がいたら…と考えるだけで恐ろしかった。 ───君の笑顔が、大好きだったから。
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