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またねー…なんて笑って手を振り だれかを見送った後 ピン  ポーーーン 急に周波数のピントが合ったように 不意に耳に入ってくる地下鉄構内の 柔らかい機械音 あの音があらわしていたのは、孤独。 松本大洋先生の〝東京ヒゴロ〟 音の無い、紙とペンだけの表現で 初めて、まざまざと自覚しました
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