本日初日を迎える
クロスロード
『セメダインの涙』
初日前夜で、昂って眠れない
作演こじらせシリーズパート2
斧出拓也さんに演じていただく
〝前田秀虎〟は
高橋ヒロシ先生の作品の中でも
ダントツに好きなキューピーの
〝上田秀虎〟から
三文字、名前にいただきました https://t.co/BfvcqGsuJs
かるい気持ちではじめたら
意外とてごわいやつだった
だけどその分、愛着がわく
ヒストリエのエウメネスも
「設計」「製作」「運用」
のうち「製作」がいちばん
楽しいって言ってたしなー
ちなみにシラフで読み返すと
めちゃくちゃ恥ずかしくなる
昨夜の酔っぱらいのつぶやき
途中の異常に格好いいひと言は
泰三子先生著『だんドーン』で
最高の漢 島田左近が遺した言葉
をパクりました
なにからなにまで恥ずかしい… https://t.co/PACpcBhDBw
あなたのいない広さだけ
脚本執筆中
「ちょいけるは上を目指す」
打った瞬間、脳裏に浮かんだ
手塚治虫 火の鳥 黎明篇
幼い頃、父の本棚で発見
自分が誰か、ここはどこか
全て忘れて読み耽った
読み返したらやっぱり凄え
あらがいようのない滝壺に
吸い込まれて、溺れた
写真①② 撮影:石澤瑤祠
芦原先生の作品は
ひとにはどんなひとにも欠点があり
でも、その自分では隠したい欠点が
他者からは魅力におもえることがある
って得難い勇気を奮い立たせてくれた
2巻3話で笙野がみた夢
「どっかで見た顔」
…朱里のような気がしてたんだけど…
夢の相手は永遠に夢のまま
安らかにお眠りください。
きょうだいってほんと不思議な関係だ
他のひとに言われた言葉なら、冷静に
順序立てて受け答えできる事柄なのに
異常に腹が立って、頭がぐらっぐらと
煮え立つこともあれば
身を切られるようにいとおしく感じる
そんなときもあって
バガボンドの吉岡清十郎が死の前日に
発した言葉がおもいだされる
劇団印象
犬と独裁者
花沢健吾さんのデビュー作
『ルサンチマン』
弱っちい子犬が
巨大な暴れ犬に変貌を遂げる
驚愕のシーンや、
ドイツ映画
『善き人のためのソナタ』
活動を禁止された偉大な演出家が
苦悩するシーンなど、
異分野の芸術的な表現を
連想させる
豊かでアカデミックな芝居だ。
全ての熱血系少年漫画に
「ぬおおお」
あるっておもってたけど
実は意外とそうでもない https://t.co/AP49sDXmLY
一つ目一本足の岩永琴子が
一つの事件に対し
犯行の動機、事件の過程、犯人等、
全てが全く異なる二通りの
納得がいく推理を展開する
『虚構推理』
一度もどっちの推理にも
自分の頭では辿り着けない。
つまり面白いのだ。
今日は前から楽しみにしてた
18巻の発売日。
いやー、泣くよ。これは泣いたよ
またねー…なんて笑って手を振り
だれかを見送った後
ピン ポーーーン
急に周波数のピントが合ったように
不意に耳に入ってくる地下鉄構内の
柔らかい機械音
あの音があらわしていたのは、孤独。
松本大洋先生の〝東京ヒゴロ〟
音の無い、紙とペンだけの表現で
初めて、まざまざと自覚しました
胸躍る冒険活劇譚は
群雄が割拠する黎明期が
最も面白く最もわくわくする。
クライマックスに向かうほど
大好きになった登場人物たちに
避け難い死闘と悲劇が待っている。
この法則には例外が無い、気がする。
そのことがいつも悲しい。
ゴールデンカムイ
昔(たった数ヶ月前)は
よかったなぁー…