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風の匂いを感じる度に、過去を思い出す。 そういう時にこそ耀司は精神(こころ)が動く。 薫を助けたこと、兄を犠牲にしたこと、それはコーヒーやあるいはタバコのように、人生を彩る苦味。 最後は潮のかおりで兄のことを思い出しながら、自分の人生を楽しんでる耀司で締めたの、いいラストだった
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