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こういった前半中盤部の"痛快"さは『連ちゃんパパ』にも通じる物がある。 進の手口は人として最低な物だが、主人公であるが故に興味の対象として、とても惹き付けられる。 人によっては嫌悪感を抱く描写だが、非道からなる行いもまたピカレスクジャンルにおいて重要なカタルシス要素なのだ。
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