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おはようございます。 うちの親父殿は、あまり父親らしいタイプではなかった。 その反動で、自分は父親の象徴のような存在に憧れを抱く傾向が多いのだ。 ただ、あの人は父親というよりも歳の離れた兄貴タイプだったのだろう。 無邪気で大雑把で自己中で… 本日は、親父殿と最後のお別れである。
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