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それを象徴するのが、今作では特に重要な役割を担っているスネ夫としずかなんである。 スネ夫は再三「なんで他人の戦争に首を突っ込まなきゃならないんだ」と泣き喚く。 これはそのまま、「自分の生活を脅かす独裁者に、個人の生活を捨ててまで立ち向かえるのか」ということの鏡像となっている。
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