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藤子不二雄『女には売るものがある』はさまざまな解釈が可能な作品だ。ウーマンリブ運動に対する反発とも取れるし、逆転した社会の歪さを描くことで逆説的に現代社会の歪さを描いているとも取れる。でもこの作品で最も辛辣なのは「男はセックスがしたいわけではない」と看破した所だと思う。
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