『風雲児たち』ではこれ。ワイド版9巻163ページ。「礼儀正しく狼藉」って字面はほぼギャグだけど記録に残っているのね。『べらぼう』では誰がこの記録を書くのかにも注目すべき?
絵的な面で言うとこのさやかちゃんの表情、ハートマークと併せて明らかに少年マガジン系…具体的に言うと蛭田達也『新・コータローまかりとおる!柔道編』との関連が見て取れる。どっちがどっちに影響を与えたのかはわからんが…。全然関係なかったらすいません。画像は『代紋TAKE2』37巻P.106(電子版)
木内一雅/渡辺潤『代紋TAKE2』のこの辺りの「♡」表現、マガジン系に伝播して『新・コータローまかりとおる!柔道編』に影響を与えているんじゃあないかという気がしたけど、連載開始は無印『コータローまかりとおる!』のほうが早いわけで、よくわかんないなこりゃ。引用は『代紋TAKE 2』10巻より。
島袋全優先生の料理エッセイ(?)『腸はなくとも食欲はある!』、ゆで卵に「肉」って書いてあるのハイコンテクストだなあ。
高瀬志帆『二月の勝者』最終集発売ということで、1巻から読み返しているんだけど、9巻にある黒木の「試験問題は学校からのラブレター」はその通りだと思う。公立だと共通問題だったりするけど、試験の形式や配点、種類でバリエーションがあったりするので、中受に限らず参考にしてもらいたいと思う。
ずいの/系山冏『税金で買った本』10巻より。「なんでこんな本置いてんの?」は図書館や書店に対する反応としてあると思うのだけど、僕は「置くべき」と思う。あくまで「選ぶのは利用者」だから。「置く本を限定した書店や図書館」もあっていいけど、公共の図書館や普通の書店は「置くべき」だと思う。