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ミステリにおけるキャラ立ち、キャラ読み問題を言うと、必ずシャーロック・ホームズの名が挙がるし、僕の偏愛する「思考機械」など極端なキャラ設定ではある。ただ、彼らは常に「事件」「物語」と強く結びついたうえでのキャラ描写なのです。そこから離れた「日常」の拡大が90年代の特異現象なのです。
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