さいとう・プロ版『日本沈没』より。ここに登場する「総理大臣」には何やら石破首相のふんい気がある。少なくとも天災の起きた日に飲み会に行ったりはしなさそう。
#独学でここまで成長したから一緒に頑張ろう
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こちらはまるでダメでありました。
昨日の #コミティア152 で購入した しめぬのさん@shimenuno の「雛探偵青海最愛(ひよっこたんてい あおみもあ)の回顧録」。ファニーな設定に見えてシリアス、扱う事件はリアル、漫画なのにディスカッション形式という挑戦ぶり。探偵となる動機の切実さなど重い設定ではあるがダークさは感じさせない。
#大河べらぼう で「江戸」への解像度が極度に上がり、京都の撮影所で作られたゆえの東西風俗の混合からの訣別を感じる。ならばそろそろ「大坂」の創造的構築もやるべきかもしれない。当方、練馬区民だけど。とりあえず「江戸以外の舞台、武士以外の主人公は書かないでください」という縛りをどうするか
#ジークアクス 4話観。連想したのは河島光広「ビリーパック」麻薬密売団の巻のマダム。たぶん諜報活動で帝国日本のため働いたあと、子供が空襲で死んだと誤解し復讐心から犯罪団を組織する。自ら戦士となったシイコ・スガイの闇はさらに深い。戦後は遠くなったが、作り手は何かを予感したか #GQuuuuuuX
#ゴジラ対ヘドラ は中1の臨海学校のときに誰かが持って来てた別冊少年チャンピオンのコミカライズ(by一峰大二先生)で読んだ。そして、それで十分だった。3枚目は唐沢なをき先生のツイートより。確かにこのコマは印象的だった。元の映画? もうどうでもいいです。
前半に登場する上手なグループの中で、初心者であること以上に「女性」であるために居心地の悪さを感じるあたりが痛々しい。その分、新たな仲間との出会いに心が躍る。一人で描き、発表することが困難だった時代の「同人誌」の意味が伝わってくる。ZINEをめぐる談議で、つい引っ張り出してきた次第。
河あきら先生の未収録作品「わが同志!」(別冊マーガレット1976年2月号)、漫画好きのあまり自分でも描き始めた女の子が有名な漫研に入るが、かえって疎外感を味わい、おなじ初心者たちとの出会いで元気を取り戻してゆく。コミケ前夜、同人誌印刷所などなくコピーすらままならない回覧誌時代のお話。