1つ前の作品を読む

5つ前の作品を読む

最初から読む

107 / 299 作品目
人にはそれぞれ 容赦なく変わらないものさしがあって 誰かのために目盛りが改まることは きっと なくて 自分の納得のために自分に正確な目盛りが刻んであって それをあらゆる人に押し当てて 人はこうだ世間はこうだと測って確かめて 自分が納得いくように 筋立ててお互い勝手に “気持ちがわかる”んです
1
ツイートにリアクションをしよう!