青土社より、細馬宏通「マンガはうたう なぜ平面から音が聞こえてくるのか」が10月27日(月)発売。
⇒ https://t.co/ctpZjDEJdx
何気なく読めてしまっているマンガには、表現の妙技が詰め込まれていた。 一コマ一コマを細やかに読み解くことで見えてくる、まったく新しいマンガの読み方。
フィルムアート社より、紗久楽さわ 山本文子/聞き手「おんなじものが、違ってみえる 江戸と漫画とボーイズラブと」が9月25日(木)発売
⇒ https://t.co/LojitYW3qM
江戸を舞台に漫画を描き続けてきた紗久楽さわが、CLAMPや手塚治虫に憧れた幼少期から、江戸BLの傑作「百と卍」へと至る軌跡を振り返る。
ナカニシヤ出版より、小松英海「アニメ心理学 超入門 「生命」のないものに「生命」を感じるしくみ」が10月3日(金)発売。
⇒ https://t.co/Hl16FS1Byj
アニメーションにおける体験の根底にある知覚の特性や、物語の構造や機能について具体的な作品例をあげ、なるべく平易に論じることをめざす入門書。
岩波書店・岩波現代文庫より、安彦良和, 斉藤光政「原点 THE ORIGIN 戦争を描く、人間を描く」が9月17日(木)発売。
⇒ https://t.co/xfT4grrURJ
全共闘運動への傾倒、退学処分を経ながらも、サブカルチャーの世界をくぐり抜けてきた描く人の原点が、ここにある。精神家医・蟻塚亮二との対談を付す。
本編5回に加え増刊号に掲載された外伝 1回の全6話を完全収録した単行本として「初」刊行されます。巻末には本書発行を記念して、「宇宙戦艦ヤマト」とこのコミカライズ版をこよなく愛する庵野秀明と出渕裕による対談も収録。
しかし、原稿が散逸しているなどの事情もあり、長年単行本化の要望がありつつも刊行されていなかった幻の作品でした。
今回、各所の協力により行方不明だった直筆原稿を収集し、発見できなかった部分は掲載誌から、漫画家・早瀬マサトによって修復され、
以下、目次。
■1章 面白いの正体
■2章 構成
■3章 テーマ
■4章 キャラクター
■5章 プロット
■6章 ネーム
■7章 作例
研究社より、金水敏/編「役割語とキャラクター ポピュラーカルチャーをより深く理解するために」が6月18日(水)発売。
⇒ https://t.co/6LMh6pgy8H
さまざまなキャラクターの話し方の分析を通して、役割語とキャラクターがどのようにフィクションの構造と関わるかを言語学的に検証する。