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「釣りバカたち」は釣りキチ三平以前の、ガロ系幻想作家であり社会派作家だった矢口高雄先生の若き才能が迸る名作である。開発や経済発展の美名の下にむやみに自然を壊すのは、戦争という狂気の中で理性をなくし人を殺すのと何が違うのかと問いかける「コクレン」などは今尚重い問いかけとなろう。
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