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『多田等観』はチベットで学んだ西本願寺の学僧である多田の前半生の伝記まんがだが、イギリスの女スパイとの駆け引きなど大胆にフィクションも取り入れており、引き込まれる。ヒマラヤで遭難しかけた時、故郷の曳山祭が脳裏にかけめぐり息を吹き返すという描写が実に良い。大谷光瑞ももちろん登場。
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