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中沢啓治『野球バカ』(汐文社、1986)では表題作の次に載っている「いいタマ一本」こそが反核漫画の佳品である。戦争のために満足に野球もできなかった時代への嘆き、夢ある少年を惨殺したピカドンへの怒り、貧しい「バタヤ部落」の人々を蔑んだ世間への反逆の叫びがほとばしる。とにかく読んどけ
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