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#違国日記7 この言葉の後「そうわかっていてなおすることが尊いんだと思うよ」と槙生は続ける。多分私は朝の年齢にはそれがわかっていて、それでも何かすることをやめられなかった。今も変わらず。けれど、そうすることが自分にとってどんな意味があるかは歳を追うごとにわかってきたように思う。
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