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【ベルと紫太郎零れ話】 ☆バナナ 現代ではバナナは年中手に入る手軽な果物ですが、大正時代のバナナは高級品の代名詞でした。どれだけ高級だったかというと、入院している人への見舞いに持って行く品物となる位です。庶民の憧れの味のため、キャラメルや駄菓子等に『バナナ味』が氾濫していました。
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