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悪魔・魔王ベリトは「たましいの冒涜者め」と曰うけれど、偽りと嘘と欲望に塗れた不合理な人間が「見える」からこそ、 自分達が持てない力、たましいの本質に「自らの種族における美質」そうでなくとも「許容し難い汚濁『ではない』」事を期待してしまっているのではなかろうか。
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