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太平洋戦争末期は酒の配給も止まりビールは政府がたまに開設する国民酒場でしか飲めなかった。ビールは一本15円、当時の一円は今の200円程なので3万円くらいの高額感だった。 それでも人々は空襲を潜り抜けながら長い行列を作ってビールを求めた。 いつでも冷たいビールが飲めるのは平和の特権なのだ。
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