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昭和7年6月7月の『河北新報』を読んでいると概ね「自動で菓子を掴む機械」との趣旨の商品広告がぽつぽつ出てくる。まずいずれも大阪市のメーカであるのが異常に面白い。大阪での大流行を謳い(2社)、また「金儲の大王」等明け透けな惹句でのPR(3社)と共通点が多い。遠く離れた東北での詐欺か真か。
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