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カフエーにしても、西洋料理店にしても、大正12年の新聞広告を見ると「栗御飯」に「松茸御飯」に「小鳥のトロ焼」と洋風とはいささか相容れぬ趣で、パウリスタがいったいどんな店だったのか、ますます気になってきた。
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