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大正8年(1919)4月22日付『都新聞』で“猩々太郎”らしき足跡を見つけた。“猩々太郎”の絵葉書は見ていたが、なぜ“猩々”太郎なのか考えてもみなかった。「皮膚の色は飽迄白けれど頭髪は赤く」だからか。この年に20歳という年齢も辻褄が合う。
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