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歳末の興趣としてこんな回顧もいいだろうとして大正6年12月14日付『新愛知』に「映画(フヰルム)の影から(上)」という、名古屋での映画上映史を振り返った記事が載っていた。「京都の稲垣」とあるのは稲畑勝太郎だろう。他愛のない映像ながら初めての活動写真が名古屋の人々を熱狂させた様子が窺える。
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