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「近世以前、道を行くのは、人であれ馬であれ、いずれも徒歩であった。道は東海道の一部や京都ー伏見間のような特定の車道を除けば、硬い路面である必要はなかった。人はもちろん馬さえも、硬い靴や蹄鉄ではなく、軟らかい草鞋や沓を履いていたのである。」(金田章裕『道と日本史』日経BP、P228)
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