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「私が人の生きる権利を奪わないですむという確証がいったいどこにあるのか。まだ眠りこけていない私の意識は、当然のようにそれは奪うべきではないという。その通りだと思う。それにもかかかわらず私は不安である。」(竹西寛子『神馬/湖 竹西寛子精選作品集』中公文庫、P284)
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