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(4/4) 「またある時、長谷川寬次郎が斎藤監物という者に会って金談をした。長谷川は金が借りたいから、酒を出してもてなした。 話しているうちに、斎藤が銀山で採れた銀の吹き寄せを見せたら、長谷川も珍しがって、 『家の者に見せよう』 と言って見せて、元の座敷へ戻って銀をそばへ置いた。」
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