1つ前の作品を読む

5つ前の作品を読む

最初から読む

210 / 274 作品目
つのだじろう『メギドの火』。最初読んだ時はいじめられっ子の復讐ノートみたいな痛々しさが好きでなかったのだが、読み返してみると調子こいたオカルト信者の奢りを諌めるような話だった。選ばれし者だったはずの主人公が選ばれなかったその他の全人類と共に滅ぶラストは皮肉の一言。評価を改めた。
1
2
ツイートにリアクションをしよう!