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『死後出版』 著者が死んだ後にのみ作品を出版する、死後出版という出版社を舞台にした物語です。 様々な理由から生きている内に出版しない/出来ない作品と編集者である栞田たちを通じて、死後出版を依頼してくる著者の考え方、生き方が伝わってくるのが面白いです。 カバー裏の作りもなかなか印象的。
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