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というのは、同じ「いやでござる」でも、元ネタの忍法帖では「(掘の女を見捨てて降伏するのは)いやでござる」と言い切った義侠の言なのに、刻の場合は、家光を人質にした一行の前に立ち塞がり、家光が退けと命じたのに「(陸奥と戦いたいから退くのは)いやでござる」という鬼の言になってるんですよね。
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