【ドカ食いダイスキ! もちづきさん 第16話】
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今回のもちづきさん、
「そうめんを大量に食べてしまう呪いを受けてしまった…」
↓
「じゃあ天井までそうめんを食べることで悪霊を祓おう!」
この「そうはならんやろ」感、既視感あるなと思ったら忍殺やきう回だこれ!
あるいはこう。実際、本作の治済はスペック自体はかなり高い反面、人間としての情緒がねじくれてる感があるので、この筋の通りに進むなら、ある意味、彼が人間らしい情緒を得る物語とも言えるかもですなー。#大河べらぼう
まあ、どっちかというとジャスティスマンVSテリーの方が先に浮かんだんですけどね。とはいえ、治済は全然ジャスティスマンじゃないというか、どっちかというとサタン様辺りに近いので、最後の方で「おのれ、田沼の志を継ぎし者どもめ…」とか言って死ぬとそれっぽいかも。#大河べらぼう
これ書いて言うのもなんですが、鬼滅感すごいですな。
・受け継がれた想いによって遂に仇を討つことに成功する主人公達
・他者の想いを踏みにじって生き続けた末、その報いを受けて消滅した仇
こういう感じで。
割と野望とかない悪役という意味では治済は無惨に近い感ありますし。#大河べらぼう https://t.co/1w7eq7Hgul
もちづきさんは基本的に思いやりのあるいい子で、社会人としての常識もあるし、割と世間体も気にするんだけど、それ以上に食欲が全てに優越するのが今更ながらどうしてこうなったんでしょうねー。妹(この子もだいぶおかしい)は何も言わないので、やはり親の登場回が待たれる。
ハルク・ホーガン氏が亡くなられたとの由。我々の世代だと海外のプロレスラーと言えば、まず彼の名を挙げる人も多かろう人物であり、キン肉マンのネプチューンマンにしても、彼あって初めて生まれたキャラな訳で、改めて偉大なプロレスラー「ハルク・ホーガン」に想いを馳せるものが。ご冥福をば。 https://t.co/0dwzjX1HvF
「タイムトリップする侍」と言えば、衛府の七忍の沖田編もそうですな。あれはノー説明で沖田が江戸時代初期にタイムトリップして、即旗本奴をぶっ殺したり、柳生宗矩に活人剣されかけたり、鬼退治したりと盛りだくさんでしたなー。#侍タイムトリッパー https://t.co/aRWGYxBoaE
#侍タイムトリッパー、落雷で過去から現代にやってきた侍、というと、「疾風迅雷」を思い出したり。
「池田屋事件の最中に落雷に打たれて
現代にタイムトリップした新選組一同」
という塩梅の話で、鉄板のネタをテンポよくやるので結構お勧め。
更に言えば、佐野事件に至る流れの途中で「白眉毛」こと松平武元の言を意次が思い出す辺りがまた周到。「金は刀の代わりにならぬし、人の代わりにもならぬ」という言をここに因果として繋げてくるの、最早デッドボール通り越して殺人L字ボール過ぎる。#大河べらぼう https://t.co/t7fIX3U6ZS
そもそも当の主人公である新九郎からして、このツラ、このセリフですからね。1話のこの真っ直ぐな正義感に満ちた子供が、アラフォーのおっさんになったら、こんな有様な訳ですから、時の流れは無常ですにゃー。
特に足利義材の
「超ポジティブで個人としては大変にいい奴だけど
将軍としては大変に迷惑な人」
という絶妙なキャラ付けはベテランの技だよなあと。個人として善良で魅力があっても、政治はそれだけでは廻らない、というのが納得いく形で描写されてて、そらクーデターも起こされるわと。
あと、既にもう実体化してるんじゃねえか感すらある桐本付の死神さん。多分本作で一番いい人&苦労してる人感半端ない。#もちづきさん