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そんな「普通」の人たちの怒声が響き渡るなか、えっちゃんとまつりはマイペースにレースを歩いていきます。周囲の声はどこ吹く風で、ゆっくりと歩幅を合わせて進む二人。二人の活き活きとした表情は、今も昔も同じ方向を向いていました。ただ一心に、「面白さ」の方へ。
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