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『片喰と黄金』8巻、アイルランドからアメリカに渡ってきたアメリアたちにとって、西部開拓での白人と先住民の対立なんて他人事だ、とはもう言えないんだぞと現実を突きつけられる場面で、2巻のニューヨーク編でブッチャーに言われた「ようこそアメリカ合衆国へ」が回収されるの本当に最高の作劇。
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