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『二階屋の売春婦〜末永史劇画集』(ワイズ出版 2007) 末永史は日常の営みの外側にある余白を描き出す。 それは断絶であり、倦怠であり、苛立ちであり、時に痛みを伴うが故に読む者の心を刺す。 限りなき「個」は時代性の束縛からも解き放たれ、普遍性と瑞々しさとを今尚失わずにそこに有り続ける。
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