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堕胎を題材にした作品と言えば諸星大二郎の「現代間引考」が思い浮かぶが、いばら美喜作品においてはそこに一切の感傷は存在せず人間はただの肉塊にしか過ぎぬ事を我々は突き付けられる。 うまく表現出来ないがいばら先生には単なる諦念に留まらない「生に対しての不信感」がある様に思えてならない。
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