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市川春子の短編集『虫と歌』、内容もすごく良いんですが、「星の恋人」という短編に出てくる住宅がとても素敵。 広い中庭、階段のある吹抜、和室の雪見窓、上下に並ぶ部屋を外からスクロールで眺める視点、この優しく残酷な短編にふさわしい、詩的な背景としての住宅。どことなく中山英之さんっぽい。
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