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【隠岐(真弓)広有】建武元年、紫宸殿の上から「いつまで、いつまで」という声がする怪事件が起き、弓の達者の隠岐広有が選ばれ見事に退治した。落ちてきたのは、足の爪は剣のように鋭く、羽を広げると一丈六尺という怪鳥「以津真天」だった。この功により後醍醐天皇から「真弓」の姓を賜ったという。
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