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佐々木高綱は、梶原景季と宇治川で先陣争いをした時、景季に「馬の腹帯が緩んでるぞ」と騙して先行、川底に張られた綱を切りながら進み一番乗りとなった(平家物語巻九)。 兄の盛綱は、藤戸の戦いで現地の漁師に浅瀬の場所を聞き出すと、口止めに斬って戦功を上げた(平家物語巻十)。似た者兄弟。
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