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【死損ね左之助】新選組十番隊組長で槍の名手の原田左之助の妻は、1867年12月、「当座の暮らしに」と大金を託し、身重の彼女を気遣いつつ伏見へ行ってしまったのが、夫を見た最後だったと証言する(新選組物語)。彰義隊に加わり上野で死んだとも、死に損ねて大陸に渡り馬賊になったともいわれている。
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