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【妻鹿孫三郎】少年の頃から相撲で敵無しの孫三郎に、若武者が組み付いた。しかし孫三郎は難なく彼を左手で持ち上げて、そのまま馬を進めていると、敵が追いかけてくるので、孫三郎は若武者を右手に持ち替え、追手6人の上を通り越すほどに投げ飛ばした。まさにメガトン級の怪力であった(太平記巻八)
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