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【源太産衣】源頼義は、勤仕する小一条院(敦明親王)から、頼義の子の八幡太郎義家(2歳)を見たいと言われたとき、鎧を作って、その袖に義家を乗せて見参に入ったという。胸板には天照大神と八幡大菩薩が、両袖には藤の花が咲いている様子を威しているという(『本朝軍器考』巻九)
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